導入事例

インターネット学習塾は、学習の効果、安全、コスト等様々な側面から生徒はもちろん、講師や教室オーナー、それぞれにメリットが大きい形態。今後は、ますます需要は増えると確信しています。

NPO法人日本インターネットスクール協会(JISO)は、インターネットを活用した次世代教育システムの普及を目的に、趣旨に賛同する国内の学習塾・予備校・英会話スクール・パソコン教室・幼児教室・音楽教室等が集まって平成20年3月に設立した。加盟校は現在約70校。
活動の中核は、東大生/京大生を講師としたインターネット個別指導塾「e-LINK(イーリンク)」の運営であるが、不登校・いじめ・問題行動等についての各種相談業務も行う。

 
NPO法人日本インターネットスクール協会

相性については、性格や、同郷の出身かなどを見ています。毎回授業報告書も作成し、常にきめ細やかな指導を心がけています。

SOBAスクールを導入したきっかけを教えてください。

インターネット個別指導のシステムとして、以前は別のシステムを利用し、サテライトスクールとして各校運営していました。その後、諸事情によりシステム変更を余儀なくされ、平成20年2~3月にWeb会議システム「SOBA mieruka」を検討していたのがきっかけですね。全国の学習塾オーナーらが組織化しJISO立上げを準備する中、並行してSOBA mierukaを試用し、その後SOBAスクールを正式利用するに至っています。

SOBAスクールをどのようにご使用頂いていますか?

インターネット個別指導塾「e-LINK」は、全国の小中高生が対象です。
JISO会員教室 または 生徒の自宅をつないで、月平均4回、講師と生徒1対1で1回50分の授業指導を行っています。
学生の通いやすさを考慮して、京大の近くに京大指導センターを置いていますが、約50人の学生が講師登録をしています。

生徒は、通塾かe-LINKか好きな受講スタイルを選べます。受験シーズンが終わった現在は少し数が減り、約30名の生徒が在籍しています。主に小学校2年生から高校3年生ですが、一時は、浪人生・社会人への指導も行っていました。


オンライン授業風景
講師は10名です。専任講師を決めるときは、生徒カルテと講師カルテから、単に専門得意科目だけでなく、先生と生徒の相性も考慮して選びます。相性については、性格や、同郷の出身かなどを見ています。毎回授業報告書も作成し、常にきめ細やかな指導を心がけています。

インターネット学習塾は、学習の効果、安全、コスト、管理等様々な側面から、生徒はもちろん、親御さん・講師・教室オーナー、それぞれにメリットが大きい形態。今後は、ますます需要は増えると確信しています。

京大指導センターでは、長年携わってきた経験から運営ノウハウやアイディアは豊富にあります。また、地の利から優秀な講師を多数確保・供給できます。現場のニーズを伝えて、SOBAスクールを活用したよりよい学習システム、業界標準になるようなシステムをぜひ世の中に送り出したい、と考えています。

後記

学生時代、家庭教師や塾講師のアルバイトを何度も経験しました。
授業時間1~2時間あっても、授業前後・合間には、ついつい世間話や雑談をしてしまい、指導時間は正味少なかったと思います。しかも、教室・生徒宅までの往復の移動で、プラス1~2時間は拘束され、少々苦痛だったのを思い出します。
インターネット個別指導では、PCを立ち上げればすぐそこが教室で、待ったなしに講師・生徒が相対して授業が始まりますので、時間のロス・ムダが入り込む余地がほとんどありません。PC画面の向こう側の生徒さんに対して、真剣に指導されている京大生講師の方々の授業を実際に拝見して、自分が生徒の立場だったら、子どもをもつ親の立場だったら…、この学習スタイルを積極的に選択してもいいなと思いました。(井村@SOBAプロジェクト京都本社 2009.06)

30日間無料トライアル実施中!

今すぐお試し!

必要なものは、インターネット環境とWindows パソコン、メールアドレスのみ!