機能紹介
ホワイトボード
- ホワイトボード
- 資料未共有時には、ホワイトボードとして意思疎通が出来ます。
講師と受講生、ひとりひとりが個別のホワイトボードを持てます。
たとえば、1人の講師が5人の受講生に教える場合、講師用ホワイトボードが1つと、受講生それぞれのホワイトボードで、合計6つのホワイトボードを使う事が可能です。
ホワイトボードの書き込みは、画像ファイルとして全ページ保存出来ますので、受講生が後から見直す等も容易です。
- 手描きモード
- ペンの太さやカラーの変更が可能です。
パレットの色以外にも、カラーチャートからご自由に色をご選択頂けます。
- 半透明化
- 手描きの文字や、図形や、読み込む資料等あらゆる物を半透明にし、設置する事が出来ます。これにより、資料の上に図形を置いた時に、「下の資料の文字が隠れて読めない」等を防げます。
- スタンプ
- 「?」や「矢印」「顔の表情」等の様々なマークをクリックひとつで描画出来ます。
分からない部分を受講生が簡単な動作で示す等、様々な場面でご活用頂けます。
- 文字ツール
- 文字がホワイトボード上に文字がキーボードから入力できます。
色やフォント、サイズがご選択頂けます。
ホワイトボードに入力した後にも、入力内容の再編集が可能です。
- 付箋
- テキストが入力でき、自由に大きさを調整出来る付箋をドラッグ&ドロップでホワイトボード上に追加出来ます。
- 図形
- 自由に大きさを調整出来る図形(三角形・四角形・円形)をドラッグ&ドロップでホワイトボード上に追加出来ます。
- 選択ツール
- 文字や図形や描きこみを選択し、個別に移動・コピー・消去出来ます。
- 消しゴム
- 選択した文字や図形や描きこみを、個別に消去出来ます。
- ポインタ機能
- 先生はホワイトボード上に自分のマウス位置を表示させることが出来ます。
- スキャナ機能
- スキャナを使って紙媒体の教材をホワイトボードに取り込むことができます。
- ページ配信
- ホワイトボードのページの内容をコピーして受講生に配布する事ができます。
- ウィンドウ貼り付け
- あらゆるウィンドウ(ソフトウェアやExcelやWord等)をクリックひとつでキャプチャし、ホワイトボードに貼り付けることが出来ます。
指導に便利な機能
- 指導モード切替
- 個別指導モード、全体講義モード、自己学習モードの3つのモードがあります。
それぞれのモードを切り替えることで、講師が受講生全員に話しかけて指導する場合や、講師が受講生1人ずつと話しながら指導する場合など、さまざまな指導の場面に対応できます。
- 理解度ボタン
- 「〇・△・×」の3つのボタンがSOBAスクール下部にあります。
受講生は任意のタイミングで押すことで、講師に自分の理解度を伝えることができます。
受講生が理解度ボタンを押すと、講師はどのボタンが押されたのかをリアルタイムで確認出来、授業の進行を理解度に合わせて変更する等の対処が出来ます。
- モニタリング
- 講師が受講生に指導している様子を、第三者(例:学習塾や企業の管理者)が、講師と受講生には見えない形でモニタリングすることができます。
- レポート
- 講師は授業ごとにレポートを作成し、全体で共有できます。
授業の進行度等を記載することで、講師が頻繁に変わる場合等も対応できます。
また、受講生ひとりひとりに関する情報は、月次レポートで共有できます。
- 録画
- 授業は録画する事が出来ます。
映像と音声と音声のみを選択する事が可能です。
カメラ映像・マイク音声・チャット
- カメラ映像機能
- 参加メンバーと、顔を見ながら会話をすることができます。
フレームレートや画質は詳細に設定を行って頂けます。
最大1280×820までご選択頂けますので、高画質で授業を行って頂けます。
・フレームレート(Fps):5~30
・画像サイズ:160×120~1280×720
・送信スピード(bps):48000~2000000
- 音声機能
- PCにヘッドセットを接続し、音声でのやり取りが出来ます。
- エコーキャンセラ機能
- エコーキャンセラ機能により、周囲の雑音やハウリングの発生頻度を低減し、よりクリアな音声で授業を行って頂けます。
- 個別音声ボリューム調整
- 参加者の音量は
個別に調整頂けます。
- カメラ・マイクデバイス切り替え可
- 複数のカメラやマイクが接続されている場合、
ご使用されるデバイスを選択して頂けます。
- 自動帯域制御
- 音声遅延や音切れを回避するため、自動帯域制御機能を採用しています。 これにより、ストレスのない授業を行って頂けます。
- 自動声量調整
- 複数の参加者が居る場合でも、参加者全員の音量を一律に自動で調整します。
- チャット
- 声が出せない場合でも、テキストチャットで意思疎通が行えます。
資料共有
- ホワイトボード
- 資料未共有時には、ホワイトボードとして意思疎通が出来ます。
- ファイルアップロード
- 画像ファイルをホワイトボードにアップロードすることができます。
フォルダ単位でのアップロードが出来るので、複数のファイルのアップロードも簡単です。
- ページ送り・スクロール・拡大同期
- 講師が資料のページを変更すると、全参加者間で共有されます。
「〇ページを見て下さい。」等の指示をする必要がなく、快適に授業を行って頂けます。
また、先生だけでなく、受講生の操作の同期も出来ますので、必要な際には切り替えが可能です。
- ファイル転送
- ドラッグ&ドロップでワード・エクセル・PDFなどのオフィスファイルや、画像ファイルなどを参加者に送信できます。
アップロード出来るファイルサイズに制限はありません。
英語版
- 日本語版と同様の機能
- 搭載機能は日本語版と全く一緒です。
- 日本語版との使い分け
- 生徒は日本語版、外国人講師は英語版を使って授業をするなどの使い分けができます。
推奨動作環境
推奨動作環境 | ||
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対応OS | Windows 7 / Windows 8.1 / Windows 10 | |
CPU | Core i3 相当以上 | |
メモリ | 2GB以上 | |
HDD使用量 | 約120MB | |
必須環境 | Java Runtime Environment 1.6.0_20 (SOBAスクールのインストーラに同梱済み)
Microsoft DirectX 9.0 以降 Microsoft DirectX 9.0 以降 |
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インターネット通信環境 | 光回線環境(100Mbps) | |
周辺機器 |
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【備考】
本表は快適にご利用いただくための目安であり、100%の動作を保証するものではありません。 インターネットを利用したベストエフォート型のサービスですので、個々の通信環境や使用機器環境によっては、通信品質 が悪く正常ご利用いただけないケースもあります。
※ マイクロソフト社が提供するOS「Windows XP」ならびに「Windows Vista」につきましては動作は確認致しておりますが、サポート対象外となります。
通信回線環境として、初期の設定状態では、映像と音声で約100Kbpsの帯域を使用します。10人で使用 した場合、約1Mbps の通信帯域が必要です。必要な帯域幅を満たさない場合またCPU負荷が高すぎる場合、音声の途切れや遅延、画像の乱れ が生じたり、場合によっては強制終了してしまうことがあります。モバイル/無線LAN環境でもご利用可能ですが、接続が途中 で切れたり不安定なため、安定した光回線・有線LAN環境でのご利用を推奨します。
契約対象者
- 学習塾の経営者
- 学習塾での個別指導に利用
- 一般企業
- 社内の研修などに利用
- 社会人教育を行う企業
- 受講生の個別指導に利用
- 個人利用
- 遠方の親族への指導等